AIを利用したコンピュータによる認知症の判定。
今まで実務面では、長谷川式認知症スケール(9つの設問から30問が出題され、20点以外の場合認知症の可能性が高いと判定される)が利用され、実務家の中にはオリジナルスケールを設け、簡易判定に活用しているケースもありました。
今回、話題に上がったのは、13つの質問のうち無作為に選ばれた5つに応えることで、声や表情からAIが認知症を診断するという仕組み。実験では92%の確率で判定ができるようで、認知症の早期発見にも期待が高まっているようです。
https://kenko100.jp/articles/180919004668/#gsc.tab=0